季節の変わり目、身体も“揺らぎ”ます
こんにちは! みらい接骨治療院です!!
11月診療カレンダーのご案内です。ご確認ください✨
11月の診療案内
休診日:毎週月曜(定休日)、2日(日)、30日(日)
午前診療:1日(日)、9日(日)、16日(日)、23日(日)

11月というと、空気が澄み、紅葉が深まり、心も少し落ち着きを取り戻すような時期。ですが、今年は「寒暖差」がひときわ大きく、朝夕はぐっと冷えるのに昼間はぽかぽか…という日が多くなっていますね。
このような気温のジェットコースター、実は身体(特に“自律神経”というシステム)が影響を受けやすいんです。当院でも、最近は「なんだか調子が崩れて…」という方が本当に多くいらっしゃいます。
たとえば
『朝起きた時、なぜかだる重い。』
『昼間は普通に活動できるけど、夜になると目がさえて眠れない。』
『肩こり・首こりがいつもより強く、頭痛まで出てきた。』
『何となく気分がさえない、集中できない、といった“モヤモヤ”感。』
などなど…。思い当たる症状はありませんか?これ、“自律神経のゆらぎ”からくる不調かもしれません。
自律神経って何だっけ?
自律神経というのは「交感神経」と「副交感神経」という、相反しつつバランスをとる2つの系から成り立っています。
交感神経:活動するとき、身体を“オン”にする働き(例:心拍が上がる、血圧が上がる)。
副交感神経:休むとき、身体を“オフ”にする働き(例:消化が進む、リラックス状態になる)。
寒暖差、ストレス、睡眠不足などがあると、このバランスが崩れやすくなります。
今の時期は、昼と夜の温度差・体を使う時間と休ませる時間の切り替わり・仕事や勉強での過労など…“乱れポイント”が重なっているんですね。
みらい接骨治療院のアプローチ
こういう時期だからこそ「痛み・不調の根っこ」にアプローチすることを意識しています。普段の肩こり・腰痛・頭痛も、自律神経のゆらぎを抜きにしては語れないことが多いです。
ご来院の際には、ただ“ここが痛い”と仰る部位だけでなく、身体全体の動き・筋肉・骨格・生活習慣も丁寧にチェックしています。乱れた自律神経が「筋肉のこわばり」「血流の停滞」「緊張とリラックスのズレ」を生むからです。
自宅でできる簡単ケア
★朝、起きてから5分ほど「深呼吸&軽く伸び」をする。交感・副交感の橋渡しになります。
★昼間、暖かい飲み物をとって体幹(お腹・背中周り)を冷やさないように。冷えが交感神経を刺激します。
★夜、スマホやPCを使ったあとは少し間を置いて、ゆったりした音楽や読書などで“副交感モード”に切り替える。
試してみてくださいね!!
11月の空気は、落ち葉の舞いや木々の静けさなど、美しい変化がいっぱいです。身体も自然も「変わる季節」にあります。だからこそ、ちょっとしたゆらぎが身体に出やすいんです。
そんな時は「なんとなく不調」を“サイン”として受け止めて、無理せず当院へ。
早めのケアが、後々の大きな不調を防ぎますよ。
寒くなったり暖かくなったりする今こそ、自分の身体に耳を澄ませて。少しのケアで、冬を迎える前の“整え準備”を一緒にしていきましょう。
